面白がって平気で生きる

亡くなった女優の樹木希林さんが、
ひとり娘の内田也哉子さんに
伝えたという言葉。

「おごらず、人と比べず、
面白がって平気で生きればいい。」

面白がって、という言葉が
いいなぁって思いました。
主体性を感じます。
そこには覚悟も感じました。

せっかく生まれてきたんだから
ホント楽しまなきゃ損です。
自分の道を行けばいいんです。
誰からの共感を得られなくても。

自分の信じた道をひたすら
楽しみながら進んでいけたら。

納得できる人生にしたいですね。

茶道で極める「日日是好日」

樹木希林さんが出演している映画
「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」

この言葉は禅の言葉。
作者は「森下典子」。茶道の話でした。
映画も見、本も読みました。
しみじみ感じるものがありました。

映画のリーフレットから
「季節のように生きる。
雨の日は雨を聞く、
雪の日は雪を見て、
夏には夏の暑さを、
冬は身の切れるような寒さを。
五感を使って、
全身で、
その瞬間を味わう。」

いいですね~。
いまさら茶道を習おうとは思いませんが、
お茶を通して
自然を五感で感じるのもいいな、
と思いました。