決める覚悟、向き合う覚悟

「探すな 決めろ 必要なのは覚悟だ」

高橋歩さんの「愛しあおう。旅に出よう。」
からの言葉。

ホントそうだなって、思いました。
この言葉から、私なりに思ったこと。

選択肢が多すぎるから、
自分の中心が決まってないから、
選べないってこともありますが、
真剣に向き合うのって、
辛いんですよね。怖いのかも。
可能性がしぼられちゃうし。

向き合いたくないから、
本当はもう出会っているかもしれないのに
まだまだ探し続けちゃう。
私はこんなはずじゃない・・・
私にはもっと他の道があるはずだ・・・

探し続けてる方が、
向き合うより楽なのかも。
私にとってはそうでした。
なかなか覚悟は持てません。

ずっと探し続けてる人は、
おそらく探しものにもう出会ってる。
しかもそれは意外に近くにあったりする。

立ち止まり、
正面から向き合い、
これだって決めて、
それに向かって進んでみる。

決めないと何も始まりません。
そのためには覚悟しないと。

意志のあることろには道

「意志あるところに必ず道はみつかる。」
“Where there’s a will, there’s a way.”
アメリカ合衆国第16代大統領リンカーンの名言。

こうしたいと思う強い意志があって
それをあきらめずに求め続ければ、
そのための道は必ず見つかる。

あきらめないことが肝心です。
求め続けること。
その強い目的、気持ちがあれば、
どんなに困難だと思われることでも、
進むべき方向や打開策は必ず見つかる。

だから・・
これっていうものに出会えて、
こうしたいって強い気持ちが持てた人は
とっても幸せ。
どんな形でもあきらめずに続けていけば、
いつか大きなチャンスに
出会えるかもしれない。
いやチャンスが向こうから
やってくるかもしれませんね。

継続して運をつかむ

「運をつかむには
 自分のやりたいことを
 ずっと継続してやめないことだ」

これも本からの言葉。
どの本だったか、メモし忘れました。

継続は力なり。
ホントにそうですよね。

やりたいことがあるなら、
それをずっと続けていく。
あきらめないで、
ずっと続けていく。

続けていれば、
めぐってきたチャンスに
すぐ飛びつける。
続けていなければ、
チャンスが目の前にきても
飛びつく準備さえできていない。
アンテナが低くて、
チャンスが来ているのに気が付けない
こともあるかもしれません。

続けるって大切なことです。
続けること自体に意味出がてくる。

特に好きなことは、
好きだということだけで続ける理由になる。
今すぐ形にならなくても
決してあきらめるべきではないですね。

面白がって平気で生きる

亡くなった女優の樹木希林さんが、
ひとり娘の内田也哉子さんに
伝えたという言葉。

「おごらず、人と比べず、
面白がって平気で生きればいい。」

面白がって、という言葉が
いいなぁって思いました。
主体性を感じます。
そこには覚悟も感じました。

せっかく生まれてきたんだから
ホント楽しまなきゃ損です。
自分の道を行けばいいんです。
誰からの共感を得られなくても。

自分の信じた道をひたすら
楽しみながら進んでいけたら。

納得できる人生にしたいですね。

なりたいことを前向き言葉で書く

「なりたいことを前向き言葉で書く」

昔、目標を大きな文字で書いて、
目標を見失わないようにしていました。
例えば、大学受験の時期は
「〇〇大学に入る」とか。
ノートの表紙いっぱいに
デザイン文字で描いて、
ノートを使わない日も、
目立つところに置いておきました。

同じようなことを
書いてある本を目にして、
久しぶりにそれを思い出しました。

確かにあれは有効でした。
目標が目移りしたり、
見失うことがないような気がします。

ポイントは否定的な言葉ではなく、
前向きな言葉で書くこと。
後向きな言葉は、
ダメな方を連想してしまうから。

常に意識しておくということは
間違いなく、とても有効です。