「人、花を見、花笑う」
花そのものにはいいも悪いもありません。
感情もありません。
存在だけが真実。
花が笑っていると感じられるのは、
見ている人の気持ち。
たとえば、玄関に飾られている花
きれいと感じる人
ああもうこの花の咲く季節なんだと
季節を感じる人
飾ってくれてありがとうと
花を飾った人の思いやりを感じる人
出入りに邪魔だと感じる人
何も感じない人
まったく気づかない人
・・・いろいろです。
花はあるがまま。
見る人の置かれている感情で
花の価値が決まります。
花を見て思う気持ちは、人の心の表れ。
いつでも「花が笑っている」と
思える自分でいたいと思います。